満席御礼!
ku:yaサロンの第11回「slowdiet民族音楽と食の夕べ」のゲストは・・・
イラン・ペルシア古典音楽、サントゥール演奏家の岩崎和音・KAZUNE IWASAKIさん。
サントゥールは、主にクルミの木で作られる、イラン・ペルシアの打弦楽器。紀元前7世紀の古代メソポタミア遺跡のレリーフに最古の資料が見い出されるとか。
台形の表面には72本もの金属弦が張られ、2本の細い撥で叩くと、
抒情的な音色が幾重にも重なって、幻想的な音響が空間を満たしていきます。
微分音というピアノでは存在しない音が奏でる世界は、煌めく宝石のようです。
サントゥールについてのお話しや即興演奏が素晴らしく、
岩崎和音さんの奏でる夢幻の調べは美しく・・・
目をつぶると、煌めく世界に漂えます〜〜
懇親会では、イラン・ペルシアのエッセンスを取り入れたスローダイエットご飯をあれこれと。
今夜も贅沢な宵でした。
岩崎さん、そして参加してくだった皆様に感謝!です。