満席御礼!
「slowdiet民族音楽と食の夕べ」第16回のゲストは、ハーディーガーディー奏者の久野幹史さん。
ハーディガーディは、中世からルネサンス期にかけてヨーロッパで広く演奏されていた手回しヴァイオリンで、今も進化しているそうです。
木製の共鳴箱に取り付けられたホイールと呼ばれる車輪を回転させ、キーボードを操作して弦を押さえます。
この弦がホイールと摩擦して振動し、共鳴箱に響きます。
その調べは、何故か懐かしい響きで、ジワ〜っと揺さぶられます〜
久野さんは、中世、バロック、19世紀フランスと、3種ものハーディガーディを持ってきてくれて、楽器のお話しなども交えて、とっても興味深い時間となりました。
楽器に、音に、お話に、、、みんなも釘付け〜でした。
懇親会では、中世ヨーロッパを感じる品々を!でも、それって何?という感じなのですが・・・
図書館で「中世ヨーロッパの食生活」という本を見つけたので、それを参考にあれこれ作ってみました。
○にんじんとクミンのスープ
○にんじんラペ
○大麦プディング
○マッシュルームの詰め物
○アップルオムレツ
○マッシュドルタバガ
○野菜とハーブのパイ
○プルーンポーク巻き
○ポークグリル+プラムソース
○さつまいもミートローフ イチヂクソースかけ
○チキンの赤ワインソースかけ
○白身魚のキャラウェイソースかけ
○レンズ豆と鶏肉の煮込みフェンネル入り
○フェンネルパン ○サフランライス
小さなサロンですが、
音を通じて、いろんなことを知ることができ、みんなと世界を広げていくのが、めちゃ楽しい!です。