民族音楽と食の夕べ16 hurdy gurdy night 2023_9_30(土)

満席御礼!

 

「slowdiet民族音楽と食の夕べ」第16回のゲストは、ハーディーガーディー奏者の久野幹史さん。

 

ハーディガーディは、中世からルネサンス期にかけてヨーロッパで広く演奏されていた手回しヴァイオリンで、今も進化しているそうです。

木製の共鳴箱に取り付けられたホイールと呼ばれる車輪を回転させ、キーボードを操作して弦を押さえます。

この弦がホイールと摩擦して振動し、共鳴箱に響きます。

 

その調べは、何故か懐かしい響きで、ジワ〜っと揺さぶられます〜

久野さんは、中世、バロック、19世紀フランスと、3種ものハーディガーディを持ってきてくれて、楽器のお話しなども交えて、とっても興味深い時間となりました。

楽器に、音に、お話に、、、みんなも釘付け〜でした。

 

懇親会では、中世ヨーロッパを感じる品々を!でも、それって何?という感じなのですが・・・

図書館で「中世ヨーロッパの食生活」という本を見つけたので、それを参考にあれこれ作ってみました。

 ○にんじんとクミンのスープ

 ○にんじんラペ 

○大麦プディング 

○マッシュルームの詰め物 

○アップルオムレツ 

○マッシュドルタバガ 

○野菜とハーブのパイ 

○プルーンポーク巻き 

○ポークグリル+プラムソース 

○さつまいもミートローフ イチヂクソースかけ 

○チキンの赤ワインソースかけ 

○白身魚のキャラウェイソースかけ 

○レンズ豆と鶏肉の煮込みフェンネル入り 

○フェンネルパン ○サフランライス

 

小さなサロンですが、

音を通じて、いろんなことを知ることができ、みんなと世界を広げていくのが、めちゃ楽しい!です。