「slowdiet民族音楽と食の夕べ」第21回のゲストは、チャンゴなど韓国伝統打楽器奏者の李昌燮（イ・チャンソプ）さん 。
チャンゴは、韓国に古くから伝わる伝統的な打楽器で、宮廷音楽や農楽まで、幅広く演奏される楽器です。
砂時計のような形の胴の両面に違う種類の皮を張ってあり、竹製のバチで多様な音色をたたきだします。
両手で叩く「ドン」、高音の「タ」、低音の「クン」という基本の三つの音が幾重にも発展して数百ともいわれるチャンゴのリズム・フレーズが生み出されます。
その音は、力強く、多様で軽快。
巧みなバチさばきとダイナミックで繊細な音の響きに圧倒されました。
1拍で生まれて、2拍で成長して、３拍で終焉して、４拍で解放される・・・
そして、力が溜まったので、始めにもどる、、、1日と人生は同じ、、、深い！！
改めて、音ってすごい〜〜と震えました！
基本は陰陽五行。衣装も！全て意味があるのですね。
懇親会では、韓国料理のエッセンスを入れて、あれこれと。
○さつま芋のお粥
○三色ナムル
○おつまみトマト
○ヤンニョムちくわ
○キムチと海藻のタルタルon豆腐
○えのきのジョン
○韓国タレon卵焼き
○韓国海苔サンド
○鶏ささみのの韓国揚げ
○韓国風焼き豚
○チーズトッポギ
○メンボシャ（えび揚げパン）
○アチャオ米のキムパ風
○チャプチェ
○プルコギカレー
○豚バラ肉のカムジャタン風
○韓国風炊き込みご飯
○マヌルパン風トースト
○ナッツパン
○マンゴヨーグルト
今宵も佳き時間を過ごせました。感謝！です。
