2025/06/12
「slowdiet民族音楽と食の夕べ」第39回のゲストは、ハーモニカ奏者の波木克己さん。 ハーモニカは、ご存じのように口で息を吹き込んだり吸ったりすることで音を出す小さな楽器です。 ブルースハーモニカの名手でもある波木さんは、重音奏法やオクターブ奏法など様々な演奏方法を取り入れ多くの音色を奏でます。 時に哀しく、時にせつなく、時に優しく、そして激しく・・・様々な感情を表現するハーモニカの世界をご一緒に。

2025/05/31
残席僅か! 「slowdiet民族音楽と食の夕べ」第38回のゲストはラバーブ奏者のウエダタカユキさん。 ラバーブは、ペルシアを起源として、アフガニスタンを中心に中央~南アジアまで広く分布する撥弦楽器。 まるで異国を旅しているように感じられるその音色は、私たちを夢見心地な世界に誘います。 それは、人類がかつて暮らした森の中の記憶・・・...

2025/04/30
キャンセル待ち! 「slowdiet民族音楽と食の夕べ」第37回のゲストは尺八奏者の石垣征山さん。 尺八は、日本の木管楽器の一種で竹の根に近い部分で作った縦笛。前に四つ、後ろに一つ穴があり、管の上端を斜めに削り取って作った歌口に直接唇を当てて吹きます。...

2025/04/04
「slowdiet民族音楽と食の夕べ」第36回のゲストはアコーディオン奏者の岩城里江子さん。岩城さんが2016年に歩いたスペインの巡礼・カミーノ(Camino)のお話しも交えて、魂に語りかけてくれるようなアコーディオンの音色空間が広がります。

2025/03/09
キャンセル待ち! 第35回「slowdiet民族音楽と食の夕べ」は・・・ジプシー・ジャズNIGHT 。 ジプシージャズは、パリ発祥。ジプシー(ロマ)の伝統音楽とジャズを融合した軽快な音楽。 リズムギターのカッティングや超絶速弾きのソロギターが特徴的です。 お招きするのは、日本におけるジプシー・ジャズ・ギターの第一人者・手島大輔さんと田中直也さん。...

2025/02/03
「slowdiet民族音楽と食の夕べ」第34回のゲストは、 サンポーニャ奏者の岡田浩安さん。 サンポーニャは、南米のアンデス地方でインカ以前の古 い文化の時代から人々に吹き継がれてきた「ビエントス =風」と呼ばれるに相応しい音色を持つ管楽器です。 カ ーニャという葦を節から切り、長さの異なる管を音階順 に並べた、素朴な楽器で、ギリシア神話の牧神パンの笛 =パンパイプの一種です。 アンデスnightでは、サンポーニャやケーナをはじめ、 さまざまなアンデスの楽器を奏でてくださいます。 美しく自然な音の世界をご一緒に〜

2024/12/25
「slowdiet民族音楽と食の夕べ」第33回のゲストは、津軽三味線奏者の五錦雄互(ごしきゆうご)さん。 津軽三味線は、青森県津軽地方で生まれた三味線音楽。 太棹三味線の中でも最も大型の楽器で、力強さと繊細さを兼ね備えた音色が特長です。 五錦雄互さんの軽快なバチさばきと気迫あふれる音の世界・・・魂に響く津軽三味線をたっぷりと味わえる時間をご一緒に~

2024/11/26
「slowdiet民族音楽と食の夕べ」第32回のゲストは、バンドネオン奏者の仁詩 Hitoshiさん。 バンドネオンは、タンゴなどの演奏に欠かせない蛇腹楽器。形はアコーディオンと似ていますが、鍵盤でなく左手側に33個、右手側に38個、合計71個のボタンがついていて、このボタンを押すことで音を鳴らし分けます。 この配列が不規則で習得するのがとても難しいので”悪魔の考えた楽器”という異名もあるとか。その音色は華やかで繊細。そしてどこかもの哀しく心に響きます。 仁詩 Hitoshiさんの奏でるタンゴの名曲や映画音楽、オリジナル曲など、バンドネオンの世界をたっぷりと、ご一緒に~

2024/11/16
「slowdiet民族音楽と食の夕べ」第31回のゲストは、ガイダ奏者の大野慎矢(Shin-ya Ohno)さん。 ガイダは東ヨーロッパのバグパイプのような楽器。 羊皮でできた空気袋にリードを取り付けた管が付いていて、皮袋に空気を吹き込み、それを抱えた腕で押し出すことで数本の管の音が同時に出て、音が途切れずに持続します。...

2024/10/15
「slowdiet民族音楽と食の夕べ」第30回のゲストは、講談師の旭堂南明(きょくどうなんめい)さん。 講談は、張り扇で釈台(小さな机)を叩きパパンという音を響かせて歴史にちなんだ読み物をテンポよく読み上げる日本の伝統芸能です。 声の張りと語り口だけで、情景が浮かび上がってくる!粋な世界が広がります。 2025年の幕開けに、目出度い時間をご一緒に~

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